よくある質問

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よくある質問

卵を知る

Q1.卵1個のカロリーってどのくらい?

卵1個当りのカロリーはサイズにもよりますが、1個60g程度(Mサイズ)で言うと生卵で96Kcalになり、大きめの卵1個では約100Kcalになります。ゆで卵は、生卵よりカロリーが若干低くなります。

Q2.卵の黄身にシワができるのはなぜ?

黄身の表面にできるシワ。黄身がちょっと歪んでしまうところにおくとシワシワができますよね。

このシワがどうしてできるのかというと、卵の殻表面には無数の小さな穴があります。これを「気孔」と呼びます。この気孔で卵は息をし、水分を蒸発させています。

殻に近い白身の水分が蒸発し、その後、黄身の水分が白身に移動します。そのため、水分を失った黄身にはシワができるのです。

Q3.黄身に付いている白いひも状のものは何?

卵を割ると必ず、黄身部分に白いひも状のものが付いていますが、これは「カラザ」と呼ばれるものです。「カラザ」は卵黄を卵の真ん中につり下げるハンモックの役目をして、外から来る細菌から卵黄を遠ざけ守る役割をしています。卵の尖った方に1本と丸い方に2本ねじれて付いていて卵黄をしっかり守っているのです。

Q4.新鮮な卵かどうかの見分け方は?

卵白が卵の鮮度を示す重要なサインです。新鮮な卵は、卵白が盛り上がっていてプリプリしています。このような卵白は「濃厚卵白」といって、新鮮な卵であることの証拠なんです。

卵白には、「濃厚卵白」と水っぽい「水溶性卵白」の2種類があります。卵の鮮度が落ちてくると、盛り上がっていた卵白が広がるようになり水っぽくなっていきます。

また、新鮮な卵には炭酸ガスがたくさん含まれており、卵白が白っぽく濁って見えることもあります。この炭酸ガスは時間が経つとともに放出されていくので、鮮度が落ちると卵白は透明になっていきます。

Q5.卵の賞味期限表示とは?

平成11年11月1日からの食品衛生法により、卵のパックなどへの賞味期限表示が義務付けられました。卵の衛生面をみるうえではサルモネラ菌との関係が考えられます。しかし実際には卵への汚染率はとても低いうえにサルモネラの汚染卵は全体の0.03%と言われています。万が一サルモネラの汚染卵であっても、一定期間内ではサルモネラ菌は増殖することはありませんのでサルモネラ菌による食中毒の起こる心配はありません。

卵の賞味期限の表示は菌が増殖を始める前までの“生”で食べられる期限を示していますので、期間以内であれば安心して生でおいしく召し上がれます。賞味期限が過ぎたら、できるだけ早く加熱調理をして食べてください。

Q6.卵のL玉とM玉の違いは?

卵のL玉、M玉というのは、卵の価格決定や消費者に選択の基準を示すことを目的とし、「農林水産省」が定めた「鶏卵の取引規格」によって選別されたものです。例えば、L玉は1個の重量が64g~70g未満のもの、M玉は58g~64g未満のものと定められています。

卵黄の大きさ(重さ)は、ほとんど同じで、大きな卵は卵白が多く、小さい卵は卵白が少ない卵ということになります。

Q7.双子卵(二黄卵)は、なぜできるの?

二黄卵は2個または3個の成熟した卵胞(卵黄)が同時に排卵されたり、先に排卵された卵胞がまだ、鶏の卵管の上部にある時に、再び排卵され、複数の卵胞が輸卵管を通っていく時に、卵白分泌部から分泌された卵白に包まれてしまい、そのままひとつの卵殻で産卵されたものなのです。

この現象は産卵器官が完熟していない若い鶏に多く、原因としては産卵初期のため、産卵リズムやホルモンの分泌機能が不安定であるからです。初産後2ヶ月程度たつとそれらの期間も安定してくるので二黄卵を生むことが無くなってきます。これらの複黄卵の出生は遺伝することが多く、遺伝率は約40%ぐらいあると言われています。

よくある質問

卵を食べる

Q1.卵のコレステロールは体に悪い?

コレステロールは、神経組織、脂肪組織、胆汁などに多く含まれ、各種のホルモンを作るのに無くてはならない人間にとって非常に重要な栄養素のひとつにも関わらず、動脈硬化の原因になるということで悪者扱いされています。コレステロールと成人病の関係については研究中で不明な点もあるようです。

健康な方であれば、1日数個食べても大丈夫ですが、コレステロール値の高い方などは、血中コレステロールの上昇を抑える「不飽和脂肪酸」を多く含む植物油を使って、卵を料理することをおすすめします。

Q2.卵って消化に悪い?

卵の消化時間は、調理方法で異なります。

同じ卵でも、調理方法によって、消化時間が大きく異なります。半熟卵が一番消化が良く生卵よりも消化が良いようです。特に生の卵白は消化に時間がかかります。

Q3.卵ダイエットは効果がある?

卵ダイエットに限らず、リンゴダイエットや痩せるお茶なども、一時的には体重がおちますが、リバウンドが激しくあまり効果がないとされています。また、栄養バランスもあまりよくありません。

卵はほぼ完全栄養食品に近く、毎日とっていただきたい食品ではありますが、ひとつの食品に頼りすぎると、どうしても栄養状態が悪くなり体調を崩しますので、バランス良く食べることを心がけてください。

Q4.卵の栄養素を吸収しやすい料理法は?

卵は料理法が様々あることから、料理法の違いにより栄養吸収の違いがあるのではないかと考えられますが、実際はどの料理法を用いても栄養分の吸収に変わりはみられません。

ただし消化に関してみた場合、半熟状態に調理されたものが一番早い消化に繋がり、半熟に続いて生の状態のもの、火を良く通したものの順となっています。この消化の違いは基本的に白身の状態の違いからの理由で起こるもので、黄身に関してはどの状態においても消化に変わりはありません。

Q5.卵を割ったら血が混ざってる!これって食べられるの?

稀に卵に血液の混じったものがありますが、これは「血卵」と呼ばれています。

血卵の発生原因は主に鶏の遺伝的な性質のもので、卵が形成されていく時に通る「卵管」通過する際、弱い血管や傷つき易い血管などがあると、そこからの出血が卵の中に混ざってしまう場合があります。

召し上がっていただいても特に害はございませんが、平成10年11月に改正になった“食品衛生法”には血卵=食用不適卵とし、加工・調理用に適さない卵に分類されています。

気分的にもあまり気持ちの良いものではありませんので、そのまま処分するか、血液を取り除いてから加熱調理をしてお召し上がりください。